素材って楽しい。
素材って楽しい。
砂糖を抜いて1週間が経った。最初の数日は甘さが足りないと感じたけれど、気づけば、その「足りない」を補う方法がどんどん楽しくなってきた。
今日の朝、玄米を炊いて食べてみた。砂糖断ちをしてから、精製されていないお米やパンに関心が出るようになった。
以前なら、白いご飯に慣れていて、玄米の食感や味に少し抵抗があったけれど、今ではその香ばしさと噛みごたえがたまらなく美味しい。食べてみて初めてわかる、素材そのものの味ってこんなにも豊かだったんだなと実感する。
そして、さつまいも、栗、かぼちゃ。これらの素材は、砂糖を一切使っていなくても、しっかりとした甘さがあって、むしろそれが自然で優しい甘みだと感じるようになった。
1. 自然のものって、十分に甘い
砂糖を使わなくても、自然の食材がこれほど甘いということに気づいた。お米や玄米、そしてもちきびやひえ、あわ、どれも自然な甘さを持っていて、今までの自分の感覚では「甘くない」と思っていたものが実はそうではなかったんだという発見が続いている。
その上で感じるのは、「砂糖って使いすぎていたんだな」と思うこと。甘すぎるものは、逆に身体に悪い気がしてきた。何でもかんでも甘くしていることが、むしろ不自然だったんじゃないかと。自然のままで食べる、素朴な食事が心地よくなり、それが本来の味なんだと改めて感じている。
2. 食べ物そのものの素晴らしさ
砂糖を抜くことで、素材そのものの良さを再発見することができた。さつまいもや栗の甘さ、かぼちゃのほっこりした風味、そして玄米の噛みごたえ。それらはすべて、自然からの恵みで、わざわざ甘くしなくても十分に満足できる。
「自然なもの、ありのままのもの」がこんなにも素晴らしいとは、砂糖を抜いて初めて感じることだった。そして、何よりもこれらの素材を使った料理が、ますます楽しくなってきた。
3. これからの食生活
自然な甘さが身体に優しいと感じるようになった今、これからも無理に甘いものを食べる必要はないと確信している。食べ物って本当に素晴らしい。素材そのものを活かすことで、心も体も満たされることに気づいた。
もちろん、とびっきり甘いご褒美。時には楽しんで食べたいと思う。でも、自然のものだけでも十分に満たされることを知った今、その過剰な甘さを体に入れる必要はないんだなと感じる。
デーツボールも、砂糖を使わずに、デーツ本来の甘さだけで作られている。これも一つの「自然な甘さ」であり、その素朴で温かみのある味わいが好きだ。
4. 結論:「ありのままの食べ物」
砂糖を抜いて1週間、気づいたのは、食べ物って本当に素晴らしいということ。自然な甘さがこれほどまでに心地よく、満足感を与えてくれるものだと実感した。
これからは、無理に甘いものを求めるのではなく、素材そのものの魅力を楽しむことを大切にしたい。自然のままで、ありのままで食べることが、一番健康的で心にも身体にも優しいんだと思う。
食べ物って、素晴らしい。